MOTTAINAI運動

環境に対する取り組みで初めてノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんが、毎日新聞社の招きで来日しました。
マータイさんは、1977年に有志と「グリーンベルト運動」を創設して植林を始め、これまでにケニア全土で
3000万本を植えてきました。
この運動は自然保護にとどまらず、植林を通じて貧しい人々の社会参加の意識を高め、女性の地位向上を含むケニア民主化の原動力になっています。

2005年2月に来日した9日間の間に、マータイさんは資源を大切する意味の日本語「もったいない」という言葉に深く共鳴、「この言葉を国際語にしたい」と今も世界各地で呼びかけています。
毎日新聞社も、発信元の日本から「もったいない」運動の輪を大きく広げたいと考えています。

移動支局
全国各地で地域再生のお手伝いをする移動支局事業にに取り組んできました。
移動支局の設置場所は2007年までの4年余りで21都道府県、41ヵ所になります。
移動支局の招致を希望する地域を全国から募り、その地域に移動支局を設置して情報発信やイベントを展開していきます。


招致地域を募集中(詳しくはこちら)